みんなのホームページ屋さん

お役立ち記事

ホームページ制作の費用相場【自分で作る・格安の業者・制作会社の違い】

更新日:2026年10月31日

先に結論です。

ホームページの費用は、だれに・どんな形で頼むかで大きく変わります。料金を公開している制作会社37社の料金表をもとにすると、毎月払う形なら月4,500円〜3万円ほど、買い切りの格安プランなら3万〜10万円ほど、制作会社に本格的に頼むと15万〜125万円ほどが目安です。自分で作成サービスを使う場合は、有料プランで年1万5千〜2万円ほどです。

比べるときは、最初に払う金額だけでなく、公開後の月々の費用まで含めた「3年間の合計」と、料金に何が含まれているかを確かめると、違いが分かりやすくなります。

「ホームページを安く作りたい」と思って調べると、数万円のものから100万円を超えるものまで、金額の幅がとても広いことに驚くかもしれません。同じ「ホームページ」でも、ページの数、文章や写真をだれが用意するか、公開後の更新をどこまで頼むか、どんな契約の形かによって、金額が変わるためです。

この記事では、小さなお店・事務所・会社がホームページを持つ場合を想定して、作り方・頼み先ごとの費用の幅と、比べるときに確認したいことをまとめます。

※ 金額は、ホームページで料金を公開している制作会社37社(業種を限らない会社のほか、工務店や士業など特定の業種向けのプランを含む)の料金表(2026年10月時点)をもとにした目安です。税込・税別の表示は会社によって違うため、税込のものは税別に直して、おおよその幅で示しています。料金を公開せず、見積りで金額を決める会社は含まれていません。

作り方・頼み先ごとの費用の幅

まずは全体の目安です。それぞれの中身は、このあとの章でくわしく説明します。

作り方・頼み先費用の目安(税別)
自分で作る(作成サービスの有料プラン)月1,200〜1,500円ほど(年1万5千〜2万円ほど)
作る時間と、公開後に直す時間は自分で負担します
毎月払う形で頼む初期費用0円〜10万円ほど+月4,500円〜3万円ほど
16社のうち13社が、いちばん安いプランで月1万円以下でした
買い切りの格安プランで頼む3万〜10万円ほど(1〜7ページほど)
公開後の保守は、別料金か、つけない選び方になります
制作会社に本格的に頼む15万〜125万円ほど
ページ数、デザインを一から作るか、文章を書いてもらうかなどで変わります
買い切りのあとの保守月2,000円〜1万5千円ほど
保守をつけない選び方ができる会社もあります
サーバー・ドメイン(自分で契約する場合)年1万5千円ほど(税込)
毎月払う形では、月額に含まれていることが多い費用です

※ 料金を公開している制作会社37社の料金表(2026年10月時点)をもとにした目安です。自分で作る場合は、Wix・Jimdo・ペライチの公式の料金(2026年10月31日確認)から計算しています。

自分で作る場合

Wix(ウィックス)、Jimdo(ジンドゥー)、ペライチ、Googleサイトなどの作成サービスを使えば、自分でホームページを作れます。WixとJimdoは無料のままでも公開できますが、広告が表示され、「〇〇.com」のような自分専用のアドレス(独自ドメイン)は使えません。

お店や事務所の看板として使うなら、広告を消して独自ドメインを使える有料プランにするのが一般的です。いちばん安い有料プランは、2026年10月時点の公式の料金で次のとおりです。

サービスいちばん安い有料プラン
Wixパーソナル 月1,300円(税別)
JimdoStart 月1,290円(税込・12か月契約の月額換算)
ペライチライト 月1,480円(税別・月契約)

お金は少なくて済みますが、文章と写真の準備、ページ作り、スマホでの見え方の調整、公開後の更新は、すべて自分で行います。初めての方の場合、公開までに20〜40時間ほどかかることもあります。くわしくは、次の記事で紹介しています。

毎月払う形で頼む場合

制作費を0円や少額にして、そのかわりに毎月の料金を払う形です。「月額制」「サブスク」と書かれていることもあります。月額には、サーバー代、ドメイン代、公開後のちょっとした修正などが含まれていることが多く、最初にまとまったお金を用意しなくてよいのが特徴です。

項目確認した16社の幅
初期費用0円〜10万円ほど(16社のうち10社が0円)
月額(いちばん安いプラン)月4,500円〜3万円ほど
月額(上のプランまで含める)最大で月6万円ほど
ページ数いちばん安いプランは1ページのものが多く、月額が上がるにつれて5ページ、10ページと増える
最低契約期間なし〜2年(3か月・6か月・12か月など)

毎月の負担が軽く始めやすい一方で、長く使うほど合計の金額は増えていきます。また、契約をやめたときにホームページがどうなるかは、会社によって違います。この点は「安くできる理由と、契約前の注意点」でくわしく説明します。

買い切りの格安プランで頼む場合

制作費を一度に払う形のうち、10万円ほどまでで頼めるプランです。確認した中では13社が、3万〜10万円ほどのプランを用意していました。

  • ページ数は1ページ(縦に長い1枚のページ)から、多くて7ページほど
  • デザインは、用意された見本(テンプレート)をもとに作るものが多い
  • 公開後の保守は含まれず、必要なら月額で追加するか、自分で管理する
  • サーバー代・ドメイン代は、別に払うことが多い

最初の支払いだけで済むように見えますが、ホームページを公開し続けるには、サーバーとドメインの費用がかかります。大手のレンタルサーバーの12か月契約は月1,100円(税込・通常料金)で、年1万3,200円。ドメインは年千数百円からで、合わせて年1万5千円ほどが目安です。

制作会社に本格的に頼む場合

ページ数が多い、デザインを一から作る、文章を書いてもらう、といった依頼では、制作費は15万〜125万円ほどでした。金額を分けている主な理由は、次のようなものです。

  • ページ数:5ページ、10ページ、15ページと増えるほど高くなる
  • デザイン:見本を使うか、一から作るか
  • 文章:自分で用意した原稿を載せるか、書き直してもらうか、新しく書いてもらうか。同じ会社でも、原稿の扱いで金額が大きく変わる料金表がありました
  • 機能:お知らせを自分で書ける仕組み、お問い合わせフォーム、ネットでの販売など
  • 写真:撮影を頼むかどうか

なお、この価格帯より上は、料金を公開せずに見積りで決める会社が多くなります。今回の数字には入っていないため、高い価格帯は実際より少なく見えている可能性があります。

3年間の合計で比べる

最初に払う金額と、毎月の金額のどちらが安いかだけでは、比べにくいことがあります。ここでは、仮の金額で3年間(36か月)の合計を計算してみます。

例3年間の合計と計算のしかた
自分で作る46,800円
作成サービスの有料プラン 月1,300円×36か月。作る時間と更新の時間は含みません
毎月払う形(月5,000円)180,000円
初期費用0円、月5,000円×36か月
毎月払う形(月1万円)360,000円
初期費用0円、月10,000円×36か月
買い切り(保守なし)92,000円
制作費50,000円+サーバー・ドメインを自分で契約 年14,000円ほど×3年。更新は自分で行います
買い切り+保守230,000円
制作費50,000円+保守 月5,000円×36か月
制作会社に本格的に依頼760,000円
制作費400,000円+保守 月10,000円×36か月

月額が安い形は、1年目の負担が軽い一方で、使う期間が長くなるほど合計が増えます。反対に、買い切りは最初の支払いが大きくても、保守をつけなければ2年目以降の費用は少なくなります。ただしその場合、サーバーの契約の更新や、文章・写真の差し替えは自分で行うことになります。

どの形が得かは、何年使うつもりか、公開後の更新をだれがするかで変わります。見積りを比べるときは、同じ年数で合計を出してみるのがおすすめです。

料金に含まれるもの・含まれないもの

金額が同じでも、含まれている作業は会社やプランによって違います。料金表を見るときは、次の項目が含まれているかを確かめます。

項目確認したいこと
ページ数何ページまで含むか。追加するといくらか
文章(原稿)自分で用意するのか、下書きを作ってもらえるのか。文字数の上限はあるか
写真自分で用意するのか。載せられる枚数に上限はあるか。撮影は別料金か
制作中の修正何回まで直してもらえるか(1〜2回までとしている料金表が多くありました)
スマホ対応・お問い合わせフォーム標準で含まれるか、別料金か
サーバー・ドメイン料金に含まれるか、自分で払うのか。ドメインの種類によって別料金になることもある
公開後の修正月に何回・何か所まで含むか。超えたときの料金
保守ホームページを動かすソフトの更新や、データの控え(バックアップ)を含むか

たとえば、毎月払う形で「更新込み」と書かれていても、「月3か所・合計1時間まで」「月4回まで」のように範囲が決まっていることがあります。買い切りの場合は、公開後の修正が「納品後1か月は無料、その後は1回ごとに料金」となっている例もありました。

安くできる理由と、契約前の注意点

安いプランが手を抜いている、というわけではありません。金額が抑えられているのには、次のような理由があります。

  • 用意された見本(テンプレート)を使い、デザインを一から作らない
  • ページ数や写真の枚数、修正の回数をあらかじめ決めている
  • 文章や写真は、お客様に用意してもらう前提にしている
  • 毎月払う形では、制作費を月額に分けて、長く使ってもらうことで回収する

どれも、必要なものが決まっている小さなホームページには合理的な仕組みです。ただ、あとから「思っていたのと違った」とならないよう、契約の前に次の点を確認しておきます。

最低契約期間と、途中でやめたときの費用

毎月払う形では、最低契約期間がないものから、3か月、6か月、12か月、2年まで、会社によってさまざまでした。期間の途中でやめる場合に、残りの期間の料金を払う決まりになっている例もあります。

やめたあと、ホームページとデータがどうなるか

毎月払う形では、契約をやめるとホームページの公開が終わり、データが削除される決まりの会社があります。一方で、「24か月続けたら譲り渡す」「36か月続けたら無償で引き渡す」「2年以上続けたらお客様のもの」のように、一定の期間を過ぎるとホームページを引き取れる会社もありました。ほかの会社へ移る可能性があるなら、契約の前に必ず確認しておきたいところです。

ドメインの名義

ドメインは、名刺やチラシにも載せるホームページの住所です。だれの名義で契約するのか、やめたときに引き継げるのかを確認しておくと、あとで住所を変えずに済みます。

初期費用以外の手数料

「制作費0円」でも、初回だけ事務手数料がかかる例がありました。また、キャンペーン価格の場合は、キャンペーンが終わったあとの料金もあわせて確かめておきます。

更新や追加の料金

ページの追加、写真の差し替え、営業時間の変更など、公開後によくある作業がいくらかかるかを確かめておくと、3年間の合計を正しく見積もれます。

見積りで確認したいこと

見積りをもらったら、次の点を確かめると、会社どうしを比べやすくなります。

  1. 税込か税別か
  2. ページ数と、それぞれのページに載せる内容
  3. 文章と写真は、だれが用意するか
  4. 制作中に何回まで直してもらえるか
  5. サーバー代・ドメイン代は含まれているか。だれの名義か
  6. 公開後の月額と、それに含まれる作業の範囲
  7. 最低契約期間と、途中でやめるときの費用
  8. やめたあと、ホームページとデータを引き取れるか
  9. 3年間で合計いくらになるか

目的別の選び方

こんな方は合いやすい作り方・頼み方
お金はかけたくない。作業の時間は取れる自分で作る(作成サービスの有料プラン)
最初にまとまったお金を出したくない。更新も任せたい毎月払う形(契約期間と、やめたあとの扱いを確認)
載せる内容が少なく、ほとんど変えない買い切りの格安プラン(サーバー・ドメインの費用を忘れずに)
ページ数が多い。文章づくりから相談したい制作会社に本格的に依頼

迷ったら、候補を2〜3社に絞り、同じ条件で3年間の合計を出して比べてみてください。金額だけでなく、公開後に困ったとき、だれにどう頼めるかも大切な判断材料です。

もう一度、結論です。

ホームページの費用は、料金を公開している制作会社37社の料金表をもとにすると、毎月払う形で月4,500円〜3万円ほど、買い切りの格安プランで3万〜10万円ほど、制作会社に本格的に頼むと15万〜125万円ほどが目安です。自分で作る場合は、作成サービスの有料プランで年1万5千〜2万円ほどです。

金額の差は、ページ数、文章や写真をだれが用意するか、公開後の更新をどこまで頼むか、契約の形から生まれます。最初の金額だけでなく、3年間の合計と、契約をやめたあとの扱いまで確かめて選ぶのがおすすめです。

この記事の作業を、まとめて任せた場合の料金

みんなのホームページ屋さんにご依頼いただいた場合、この記事で比べた内容は、次の料金でお引き受けしています。

この記事の内容任せた場合(税別)
ページ作り・スマホ対応1ページ:10,000円
6ページ:30,000円
8ページ以上(お問い合わせフォーム付き):50,000円
文章・写真の準備原稿の下書きはこちらで作成します(制作費に含む)。写真はスマホで撮ったもので構いません
サーバー・公開後の更新月5,000円(サーバー代・SSLの管理・文言の修正・お知らせの追加込み。最低契約期間12ヶ月)
独自ドメイン接続設定:5,000円(初回のみ)
新規取得の代行:3,000円
ドメイン代:実費(お客様名義でご契約・年1,700〜4,000円程度)
Googleマップの情報の整備10,000円(Googleビジネスプロフィールの初期設定)
契約をやめたとき保守の終了とともに公開も終了します。ご希望があればデータ一式をお渡しします

たとえば6ページのホームページなら、制作費30,000円と、公開後は月5,000円です。この記事と同じように3年間(36か月分)で計算すると、30,000円+5,000円×36か月で210,000円(税別)です。着手金はなく、お支払いは翌月末です。

ご依頼の前に、あなたのお店・会社の見本のホームページを無料でお作りしています。見本をご覧になってから、ご依頼いただくかどうかをお決めください。

ここから先は、みんなのホームページ屋さんの案内です

ホームページの制作・更新のご相談

みんなのホームページ屋さんでは、ご依頼の前に見本のホームページを無料でお作りしています。制作費は1万円〜、作ったあとは月5,000円ポッキリ(サーバー代・文言の修正・お知らせの追加込み)です。

まずは見本から

見本のホームページを無料でお作りしています

お店・会社の名前と、今のホームページのURL(なければ不要)をお送りください。見本をご覧いただいてから、頼むかどうかをお決めください。

見本をご覧になってからご判断ください→